コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンスの基本的な考え方

当社は、社会から信頼される企業であり続けるため、株主の権利を尊重し、経営の公平性や透明性を確保しております。

また、コーポレートガバナンスを経営上の重要課題と位置付け、取締役会の監査・監督機能をさらに強化するため、監査等委員会設置会社に移行しております。引き続き、経営の効率性・健全性・透明性を高め、コーポレートガバナンスのさらなる充実に努めてまいります。

コーポレート・ガバナンスに関する報告書(2023年6月22日更新)

取締役会の実効性評価の結果の概要

アシードグループは、持続的な成長と企業価値の向上を目指すなか、コーポレートガバナンスを経営上の重要な課題と捉え、コーポレートガバナンス・コードを反映した取り組みを強化しております。
取締役会の実効性評価は、2021年4月から2022年3月までの1年間に開催された取締役会を対象に、アンケート方式で取締役各人の自己評価と、それを基にした取締役会での審議を経て実施しました。結果は取締役会の構成、運営、議論、モニタリング機能、取締役に対する支援体制、トレーニング、株主との対話について、実効性は十分に確保されていると評価しました。また、今後の課題として、取締役会の構成の多様性や企業価値向上に向けた人材育成、ESG、SDGsなど中長期のテーマを議論し、経営戦略に反映する取り組みを強化することを決定しました。
今後も、取締役会の実効性の向上に努めてまいります。